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さらにゼロに戻る into nothing

5月30日。あたしはもっとこの日を重大な日だと考えているべきだった。

過ぎたことはしょうがないのだけれども、やっぱり口惜しい。ポートフォリオをいい加減に作った自分のレイジーさはもちろんのこと、技術のなさや覚悟のもろさも。特に昨日は体調も万全ではなかったという悪運つき。

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昨日はLondonの大学のinterview(面接試験)だった。

結果からいうと、不合格。

ポートフォリオ(作品集)を見せてそれについて説明したり、自分の写真論とか芸術観を面接官にしゃべるっていう、体調万全のあたしなら得意とする類の試験。前日くらいからあんまり調子がよろしくなくて、当日も身体がだるくてしょうがないまま家を出た。今さら言い訳にしかならないけど、実際試験ていうのは体調がいちばん結果を左右するんじゃないかと本気で思った。

身体がだるいせいで頭が回らなくて、自分の好きな写真の傾向は?と訊かれたとき documentary photographyて単語がしばらく出てこなかったほど。面接をするには最悪のコンディションだった。ほんとーに。

しかも作品に対する評価もかなり酷。相手の言ってることが正しいうえに、自分の考え方に相容れる(むしろ好き)ようなことばっかり言ってくるもんだから、うまく言い返すこともできず。

あたしに技術も才能もないのは最初っからわかってる。じゃあ努力をしてるかっていうとそうでもないんだ。ポートフォリオも結局Johnに批判されたところを直さないまま提出してしまった。授業だってあんまり真面目に出てなかった。ね、考えてみると当然の結果なんだ。

けどね、自分の作品を真っ向からけちょんけちょんに批判されると相当こたえます。

願書出したコースは無理ってことで、ほかのフォトのコースならオファー出せるよって言われた。でもそんな大して入りたいと思ってないコースにお情けで入れてもらって、あたしがそこで頑張るかっていうと怪しいもんだ。

そんなわけでワタクシ只今行き先なし。ビザの期限が7月末までだから、その先のことを考えなきゃいかんのだが。

うじうじしてても何にもならないから、とりあえずヨーロッパ鉄道の旅に出てくるとしよう。後のことは後で考えればいい。何だかんだいって何とかうまくいくんだから。そう、そういう点であたしは相当運がいい。

   

さあ、夏が始まる。

短いかもしれないし、長いかもしれない。

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